韓国の国土交通部の統計によると、仁川―大阪線の今年上半期の利用客は約170万9000人で、韓国の空港を出発する国際線のうち最も多かった。 新型コロナウイルスの感染拡大以前の19年上半期には約171万7000人が利用し、最も人気が高かった仁川―香港線は約71万2000人と11位に後退した。4年間で人気路線の順位が入れ替わったのは、日本が中国より早く水際対策を緩和し、観光客を呼び込んだ点が最大の原因と分析される。