掲載日 : [19-07-17] 照会数 : 14503
韓国屋台で韓日親善…民団横浜支部が横浜市のイベントで出店
[ チームワークで韓国屋台を出店した民団横浜支部のメンバー ]
[ チヂミを焼き続けるオモニたち ]
[ 人気を呼ぶトッポッキ ]
民団横浜支部では14日までの2日間、山下公園とその周辺で開催された、「横浜スパークリングトワイライト」のイベントの1つ、「アジア各国のグルメ」に今年も韓国ポジャンマチャ(屋台)を出店した。
当日は高友秀支団長をはじめとした役員と婦人会横浜支部のメンバーが中心となって、チヂミ、サムギョプサル、トッポッキをはじめ、マッコリ、韓国ビールなどを販売した。当日は李順載県本部団長も加勢し、汗だくになりながら販売に精を出した。
横浜スパークリングトワイライトは「海」と「港」の魅力を身近に体感できる新たなにぎわいの場を作ろうとの目的で横浜市が開催しており、今年で8回目。打ち上げ花火、パレード、ステージライブ、シーサイドレストラン&バー、海上イベントなど多彩な催しが行われ、来場者数は2日間で約60万人を数えた。
高支団長は、「横浜を代表する大きなイベントなので、屋台を出店するだけでもかなりの労力を要する。何とか出店できたのは横浜支部のチームワークがあったからこそ。2日間を通してさらに団結力が深まった」としながら、「韓日関係が最悪と言われているが、このようなイベントを通じて身近な韓国文化を地域にアピールしていくことが大切」と付け加えた。