掲載日 : [18-11-20] 照会数 : 10652
【大阪】民族学校の児童・生徒が共同制作「師弟同行アートショー」開幕
[ 開幕式で「在日同胞の子供たちが韓国を理解し、身近に感じてほしい」とあいさつする呉泰奎総領事 ]
【大阪】建て替え工事のため一時移転中の駐大阪総領事館(呉泰奎総領事)臨時庁舎1階のギャラリー「夢」で「2018師弟同行アートショー」が始まった。同総領事館が在日同胞の子供たちに気軽に訪れてほしいと企画した。
展示されたのは色彩画やデザイン画、卵の殻を活用した立体画、韓国の仮面などを使った半立体画や書道作品など様々。金剛学園、白頭学院、京都国際学園に通う児童・生徒が教職員と共同制作した。
17日の開幕式には各民族学校の教職員と生徒をはじめ民団大阪本部の関係者など100人余りが参加した。来年6月30日まで一般公開している。