掲載日 : [19-07-08] 照会数 : 13360
伝統工芸の韓日交流イベント開催を…沈壽官氏が民団団長と歓談
[ 文化での韓日交流などを語り合う呂健二団長(右)と第15代宗家の沈壽官氏 ]
薩摩焼宗家15代・沈壽官氏(本名=大迫一輝)が4日、民団中央本部に呂健二団長を訪れ、懇談を持った。
文在寅大統領との懇談会にも参席した沈壽官氏は、悪化が続く韓日関係に対して触れ、民間人が主体となり、陶磁器や書道、伝統工芸など、伝統文化レベルにおける幅広い韓日交流イベントを開き民間交流の活性化に繋げようと意見を一致した。
呂健二団長も「大賛成でそのためにも民団をはじめ韓国文化院などと緊密に連携していきましょう」応えた。