[ 大阪で行われた「2023韓日エネルギーフェアー」（4日、写真提供：KOTRA） ]

　大韓貿易投資振興公社（KOTRA）は6日、大阪で韓日企業間のカーボンニュートラル協力を加速するための「2023韓日エネルギーフェアー」を開催した。新型コロナウイルス感染拡大以降、KOTRAが大阪で開催する4年ぶりの大型オフラインイベントだった。今回のイベントは、KOTRA大阪貿易館が今年初めから2ヶ月間実施した「緊急輸出拡大バイヤー需要現場調査」を通じて発掘した「2050カーボンニュートラル対策の構築」と「部品供給の多様化」というバイヤーの需要を反映して企画された。

　市場動向セミナー(午前)と輸出商談会(午後)に分かれて行われた今回のイベントには、韓国電力と関西電力など韓国企業40社と日本企業50社が参加した。

　「韓日両国のエネルギー市場の現状と展望」セミナーには企業及び関係機関から約120人が参加し、1対1の輸出商談会では合計130件の商談が行われた。