大統領室は報道資料で、同夕食会について、国外開催の大会で史上2回目となる決勝トーナメント進出という目標を果たした韓国代表と関係者に感謝を伝えるために用意されたと説明した。
孫選手はカタール大会で自身が着用したキャプテンマーク(腕章)を会場で出席者を出迎えた尹大統領の腕に着けた。
尹大統領は歓迎のあいさつで、「折れない心」で最後まで挑戦を続ける選手たちの姿に感動したなどとたたえた。また、「努力を信じて一つの目標に向かって挑戦する精神、最後まであきらめない精神が国家代表と韓国国民を一つにまとめる力になった」と強調した。
ベント監督や孫選手は国民の情熱的な応援に感謝すると応じた。
孫選手と李康仁選手は選手団を代表し、選手らのサインが書き込まれたサッカーボールとユニフォームを尹大統領夫妻に贈った。
【聯合ニュース】