掲載日 : [22-11-28] 照会数 : 4553
韓日議員が4年ぶりサッカー大会
韓国と日本の国会議員が26日、ソウルで第12回親善サッカー大会を開いた。2018年に東京で開いて以来、4年ぶりの開催。02年サッカーワールドカップ(W杯)の韓日共催から20年になるのを祝って、韓日大会の開会式が行われたソウルワールドカップ競技場で開いた。
金振杓国会議長は、サッカー大会が韓日両国の協力を促進することを願うと述べたうえで、両国の政府と議会が頻繁に会って対話してこそ信頼が醸成されるとの認識を示した。
国会議員サッカー連盟会長を務める与党「国民の力」の鄭鎮碩非常対策委員長は、W杯カタール大会が盛り上がりをみせるなか両国議員が大会を開くことは意味深いとしながら、来年3月には02年W杯の決勝戦が行われた横浜国際総合競技場で再び対戦しようと呼び掛けた。
日本のサッカー外交推進議員連盟の衛藤征士郎会長は、この日の大会が両国の新たな時代を開くきっかけになることを確信するとあいさつした。
ゲームは5―3で韓国が勝利。対戦成績は韓国の7勝2分け3敗になった。
試合後、両国の議員は金議長主催の歓迎夕食会に出席。来年3月に横浜で次回大会を開くことを申し合わせた。
【聯合ニュース】