掲載日 : [22-11-04] 照会数 : 5286
呂健二団長、民主平統諮問会議を表敬
[ 金寬容首席副議長(左)と懇談する呂健二団長(右) ]
【ソウル】中央本部呂健二団長は2日、先月任命された第20代民主平和統一諮問会議の金寬容首席副議長と石東炫事務処長を表敬訪問した。金首席副議長、石事務処長とともに先月11日任命されたばかり。
金首席副議長は2006年から慶尚北道道知事はじめ、24年にわたり自治体長を務めるなど長年公職に携わってきた公務の大ベテラン。
石事務処長は国籍法専門家として法務部在職時には国籍法や在外同胞法、脱北者韓国内定着支援など法務課長、出入国本部長などを歴任した。
日本通として知られている金首席副議長は「民団が名実ともに同胞社会の求心なっていくことを高く評価、引き続き地域社会に必要な活動を進めてほしい」と激励した。
石処長は民団とも疎通の重要性を強調。引き続き日本地域活動推進へ協力を求めた。
呂団長は求めに対し、同胞社会や民団について説明、可能な限り協力していくと述べた。