掲載日 : [22-11-23] 照会数 : 5088
【W杯】新エンブレム、W杯初登場
[ 新(左)旧(右)エンブレム(写真: KFA) ]
[ マスコットキャラクターペッコの背番号は105番(写真: KFA) ]
2001年から使われてきた六角形のなかに全身が描かれた白い虎がボールを踏み付けるエンブレムから、韓国サッカー協会(KFA)とサッカー韓国代表の象徴である虎の顔を前面に打ち出した。
2020年から新たに登場した新エンブレムは韓国代表チームの象徴である虎が前面に押し出されているのだが、デザインは完全にフルモデルチェンジ。虎の全身が描かれていた従来のエンブレムとは異なり、勇敢な白虎の鋭い目つきと柄を反映する画期的な変化を追求した。
縦長の四角形のなかに虎の顔面だけがアップで描かれ、長方形のフレームはピッチを、白虎の顔の形はサッカーの主要フォーメーションを型どり、旧エンブレムの複雑な模様や文字を排除して現代のトレンドに合わせシンプルさを追求。
力のある目つきと鋭いライン処理を駆使、韓国を象徴するカラーであるレッド、ブルー、ブラック、ホワイトが入り組まれ太極旗に近い色調に様代わり。それぞれのカラーは原動力、勇猛さ、チャレンジ精神、信頼とフェアプレー精神を表しているという。
マスコットキャラクターの名はペッコ!
白虎(ペッコ)は韓国サッカー国家代表チームのマスコットキャラクター。
KFAエンブレムの象徴動物である虎を親しみやすいキャラクターとして形象化した。2010年FIFAワールドカップに初めて登場した後、韓国サッカー国家代表の試合と各種サッカーイベントに参加し、親しみやすいキャラクターとして活躍している。背番号は105番。