掲載日 : [18-09-21] 照会数 : 14940
世界柔道選手権…22日に安昌林、金知秀が出場
[ 金メダルをめざす安昌林 ]
[ 高校生の金知秀選手にとっても初の世界選手権は大きな経験になる ]
20日からアゼルバイジャンで開催されている柔道の世界選手権に在日同胞3世の安昌林(24・男子73㌔級)と金知秀(17・女子57㌔級)が韓国代表として出場している。
安昌林はジャカルタアジア大会の決勝で日本の大野翔平と延長戦までもつれ込み、11分の死闘の惜しくも銀メダルにとどまった。今大会に大野は出場しないが、日本からは昨年の覇者、橋本壮市(27)がエントリー。順当に勝ち進めば安昌林と橋本とは決勝で対戦する。2年後の東京五輪を見据えた意味でも見所が大きい。
両選手とも試合は22日。日本ではフジテレビが午後10時から中継する。