掲載日 : [22-03-31] 照会数 : 7102
孫興民とメッシ、カタールW杯公認球のモデルに
2022カタールW杯で使われる公認球が公開された。韓国代表チームの主将でもある孫興民(トッテナム)がリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)と共に公認球の公式モデルになった。
国際サッカー連盟(FIFA)は30日(現地時間)、アディダスが製作したカタールワールドカップ公認球「AL RIHLA(アル・リフラ)」の機能的特徴とデザインをホームページを通じて公開した。
アル・リフラとはアラビア語で「旅」のことで、W杯開催地であるカタールへの旅、同大会の決勝戦までの旅を意味している。
FIFAによると、アディダスの実験場で厳しいテストを経て作られたアル・リフラは、従来のボールよりより速く正確に飛んでいくのが特徴だ。
特に新形状の突起(エンボス)状シボと陥没(ディボス)状シボを採用し、更なるキックの正確性と飛行安定性の向上に加え、よりカーブのかかるボールを実現した。