掲載日 : [22-01-28] 照会数 : 6741
韓国、レバノンに勝利し本選に王手…サッカーW杯最終予選
[ 先制ゴールを決め喜ぶ趙圭誠(左)と韓国代表 ]
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は27日、各地で第7戦があり、A組の韓国はレバノンとアウエー戦で戦った。
韓国は、前半46分、趙圭誠が先制ゴール。これが決勝点となり1-0の勝利を収めた。これで韓国は5勝2分け(勝ち点17)、無敗行進を続け、同日イラクに1-0で勝ったイラン(勝ち点19、6勝1分け)に続いてA組2位を維持した。
イランは残りの3試合の結果と関係なく、組2位以上を確保、アジアでは開催国のカタールを除いて一番乗りで本大会進出を確定した。
韓国は残り3試合を残しているが、同組3位のUAEとの勝ち点8点差を維持。来月1日のシリア戦で勝てば、無条件で1986年メキシコ大会から10回連続および通算11回目のW杯本大会進出に成功する。引き分け以下の場合でも、イランと戦うUAEが引き分け以下なら、韓国の組2位以上が確定する。