「2021夜景100選」は、ソウルを五つのエリアに分け、各エリアを代表する夜景スポットをリストアップした。
都心エリアでは朝鮮王朝時代の王宮の景福宮・徳寿宮・昌徳宮、駱山公園城郭道、北岳スカイウェイが、南東エリアでは盤浦大橋付近の人工島「セビッソム」、オリンピック大橋、蚕室湖水橋、盤浦大橋の「月光虹噴水」、ロッテワールドタワーなどが選ばれた。
北東エリアでは東大門デザインプラザ(DDP)、梅峰山八角亭、城北洞城郭道などが挙げられた。
南西エリアでは汝矣島スカイライン、高尺スカイドーム、国立航空博物館、国会議事堂などが、北西エリアではワールドカップ競技場、ワールドカップ大橋、西大門独立公園などが選ばれた。
ソウル市は写真集を市と市内全25区の関連部署に配布し、今後の政策立案や学術研究資料として活用するとしている。