掲載日 : [21-12-03] 照会数 : 8716
九十九里の温泉で敬老バス旅行…民団東京荒川支部
[ 笠森観音の見学を前に記念写真 ]
[ 亀山ダム前で ]
[ 清酒・焼酎酒蔵である守屋酒造を見学する参加者 ]
民団東京・荒川支部(鄭在桓支団長)は11月28、29の1泊2日、70歳以上の団員と支部役員を対象に隔年で開催している恒例の敬老会バス旅行を千葉県長生郡の温泉リゾート「スパ&リゾート九十九里太陽の里」で開催した。
参加した22人は支部会館近くの三河島駅から同ホテル専用バスに乗り込んで出発。まず、日本唯一の「四方懸造」の寺院として知られる笠森観音を見学後、和風料理店で昼食をとったあと、山武市の清酒・焼酎酒蔵である守屋酒造を見学し午後3時すぎ、宿所に到着。夕食時間までゆっくりと温泉でくつろいだ後、宴会ではカラオケなどで盛り上がりを見せた。
翌日は勝浦の海の幸総合販売店「おさかな村」でショッピングを楽しんだ後、鴨川の和食店で海鮮丼を味わい、千葉県内の多目的ダムとしては最初に建造され、最大の総貯水容量をもつ亀山ダムの湖畔を散策した。
コロナの関係で久方ぶりに外出したという高齢者も多く、元気な姿での再会を喜び合うとともに、笑顔満面に談笑する姿が続いた。
鄭支団長は、「皆さんの元気な姿をうかがえてなにより。今後も団員と団員が顔を合わせるイベントを企画していきたい」と述べていた。