
在日本大韓体育会九州本部(任隆二会長)の第23回コリア・ボウリング・フェスティバルが7月6日、福岡県宗像市のボウリング場で開催された。
同本部の恒例スポーツイベントとして、毎年、家族連れの参加者が増加し、今年は老若男女約230人が参加した。
1970年代の第一次ボウリングブーム世代でもある、団塊世代も多く参加し、Z世代やα世代の孫たちにテクニックを教示していた。
参加者を見ると80代以上が7人、小・中・高校生の次世代たちは55人と目立った。
支部・機関対抗の団体戦では駐福岡韓国総領事館チームが優勝した。
任隆二会長は「1970年代のボウリングブーム時代にブイブイ言わせていたシニア世代の活躍が目立った。オリニたちも多く参加し、世代を超えたスポーツイベントとして、今後も楽しい企画をめざしたい」と笑顔を見せた。