【福井】第46回中北地方協議会(協議会長:李豊宏愛知本部団長)が2日~3日、あわら市内で開かれ、愛知、岐阜、三重、石川、富山、福井の6地方の三機関長、事務局長や趙龍済中央本部副団長、金星秀駐名古屋韓国総領事が参席した。
地方本部の活動事例として、愛知本部は小学生、中学生、高校生の新1年生に同本部奨学会から入学祝金として1万円を支給。2023年度は小学生17人、24年度は小・中・高合わせて42人に伝達したと報告した。三重本部(洪光子団長)は出演者210人、観客500人を集めたK‐POPダンスフェスティバルや民団の広報活動の一環として留学生ら350人に韓国食品寄付、奨学生2人を選抜し、各10万円を授与したと報告した。
岐阜本部(金尚道団長)はソルナル(旧正月)料理教室で次世代交流を図り、石川本部(閔興基団長)は青壮年を対象に後継者の育成に努めていると紹介した。