
【宮城】婦人会中央本部(劉代永会長)主催の「2025全国大研修会」東北地協が6月24日から2泊3日、秋保温泉で開かれ、約110人が参加した。講師は健康体操指導で全国を回る高倉太郎氏、李仁子東北大学准教授、釜山映画祭で音楽賞を受賞した日韓合作映画「ザ・テノール 真実の物語」の輪島東太郎映画プロデューサーらが講演したほか、84歳の民謡歌手・庄子恵子さんが自慢の喉を披露した。
金利中民団中央本部団長が激励に訪れた。
【山梨】関東地協の大研修会は2日から4日、石和温泉で開かれ約240人が参加した。力道山夫人の田中敬子さん、北韓の拉致被害者・曽我ひとみさん、元力士の大至さんらが講師を務めた。
6月2日の近畿Aを皮切りに約1カ月間、全国6地協で約900人を動員した。今年のテーマは「韓日国交正常化60周年を迎え両国の友好親善に寄与しましょう」。劉会長は「天候にも恵まれ、成功裏に終えることができた。参加者も口々に『講師も多彩で内容が年々良くなっている。他県の会員らと再会し、リフレッシュできた』と言ってくれた。それが一番の成果」と振り返った。