
16日、韓国の水原市で行われた女子の東アジアE-1選手権最終第3戦で韓国サッカー女子代表が台湾を2-0で下し20年ぶりに東アジアチャンピオンの座を奪還した。
韓国代表は後半25分、池笑然( チ・ソヨン、 34,シアトル・レイン)がPKで先制決勝ゴールを決めて、続く後半 40分には張瑟琪(チャン・スルギ、31、慶州韓水原)が2点目を決めた。
中国と2―2、日本と1―1で引き分けた韓国は勝ち点5となり、この日の試合でスコアレスドローとなった中国と日本を得失点差が同じチーム間の得点数(韓国3、中国2、日本1)でリードして優勝を決めた。
韓国が優勝したのは女子の大会が初めて開かれた2005年以来20年ぶり。今大会で2ゴールを決めた張瑟琪(チャン・スルギ)は最優秀選手(MVP)に、キム・ミンジョンは最優秀GKにが選ばれた。