韓国行政安全部は22日、16日から20日にかけて全国各地で降り続いた大雨により19人が死亡し、9人が行方不明になっていると発表した。
地域別の死者数は、京畿道が広州市1人、烏山市1人、加平郡3人、抱川市1人、忠清南道が瑞山市2人、唐津市1人、慶尚南道が山清郡10人となっている。行方不明者は広州市が1人、加平郡が4人、山清郡が4人。
全国で9887世帯、計1万4166人が一時避難した。
施設被害は道路浸水など公共施設で1999件、農地浸水など私有施設で2238件が確認された。