両首脳の電話会談は先月20日のバイデン大統領の就任後、初めてで、32分間行われた。
青瓦台によると、文大統領はバイデン大統領に「韓半島の非核化と恒久的な平和定着を進展させるため、韓米両国が共に努力しよう」と呼び掛けた。
バイデン大統領は、韓半島問題の解決における主要当事国である韓国の努力を評価し、「韓国と同じ立場が重要であり、韓国と共通の目標に向けて緊密に協力していく」と述べた。
両首脳はまた、できるだけ速やかに包括的な対北戦略を策定する必要があるとの認識で一致したという。
【聯合ニュース】