金氏はまた、10月初めからワクチンの1回目と2回目の接種間隔を短くして接種完了率を引き上げるほか、接種の対象を青少年や妊婦に拡大する方針を示した。
韓国では先週、1日当たりの新規感染者数が初めて3000人を超えるなど、秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休中の大規模な人の移動による感染拡大が懸念されている。
金氏は「非常に厳しい状況」と懸念を示した上で、「今週の防疫状況が段階的な日常の回復への出発点を決める」と強調し、国民に感染拡大防止への協力を呼びかけた。
【聯合ニュース】
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