掲載日 : [21-10-04] 照会数 : 9142
しっかり伝えるプレゼンテクニックを学ぶ…青年会が活動者研修
[ 町田満彩智さんを講師に招いたプレゼンテーション研修 ]
青年会中央本部(鄭昇栄会長)では10月3日、東京の韓国中央会館会議室で第3回幹部活動者ワークショップを開催した。新型コロナウイルスの関係で5月の第1回、7月の第2回と同様、会場には中央常任と東京が参加し、オンライン会議システムの「Zoom」を活用し、ハイブリッド形式で開催した。地方本部からは幹部ら15人が参加した。
第1部がグループ別事業計画・発表。第2部はプレゼンテーション研修。 冒頭、鄭会長は「各地方とも会長だけではなく、幹部全員が事業を組みたて伝える力を本日の研修でみにつけてほしい。また、様々な地方が、どんな課題や現状で活動しているのか、地方間で共有し、自地方の活動に反映させてほしい」と述べた。
第2部は、オンラインで堂々と話すコツを知り、人を動かすプレゼンテーションの力をつけることが目的。講師にフリーアナウンサーの町田満彩智(まちだまあち)さんをオンラインで招いた。
町田さんは①第一印象の大切さ②相手にしっかり伝える発声③オンライン時の服装の選び方④一文の長さ-など、プレゼンテーションのテクニックを説明した。
鄭会長は「プレゼンテーション能力の向上によって、青年会だけではなく、今後のビジネスや自身のスキルアップにつながる。ぜひ、地方幹部や会員たちに引き継いでほしい」と呼びかけた。