掲載日 : [21-10-08] 照会数 : 7392
【W杯最終予選】韓国がシリアに2-1で勝利
[ 先制ゴールを決め喜ぶ黄仁範 ]
[ 相手とボールを競り合うキャプテン孫興民 ]
[ 提供:KFA ]
サッカーの2022年ワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選で、A組の韓国は7日、京畿道・安山ワースタジアムでシリアと対戦し、2―1で勝利した。
韓国代表は後半3分に黄仁範(ルビン・カザン)の鮮やかなミドルシュートで先制し1-0でリードした。しかし、後半39分に守備のスキを突かれ同点ゴールを許した。
このまま引き分けに終わると思われた後半44分、キャプテンの孫興民(トットナム)が執念を見せる決勝ゴールを決め、貴重な勝利を手にした。
最終予選は12チームがA、Bの2組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で戦う。各組上位2位までがW杯出場権を獲得し、3位同士の勝者は大陸間プレーオフに回る。A組は韓国とイラン、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、シリア、レバノンの6チーム。
韓国は12日にA組最大のライバルのイランとアウェーで戦う。