掲載日 : [21-10-13] 照会数 : 7739
【W杯最終予選】敵地でイランと引き分け
[ 後半3分、先制ゴールを決めて喜ぶ孫興民(写真:KFA) ]
サッカーの2022年ワールドカップ・カタール大会アジア最終予選で、A組の韓国は12日(現地時間)、アウェーでライバルのイランと対戦し1―1で引き分けた。
韓国は後半3分に キャプテンの孫興民(トットナム) の正確なミドルシュートで先制した。韓国が2009年以来12年ぶりにイランのアザディ・スタジアムで決めたゴールだった。
しかし、後半31分にイランのジャハンバフシュ(フェイエノールト)にゴールを許し同点に追いつかれた。
海抜1000メートルに建てられたことから「アウェーチームの墓場」とも呼ばれるアザディ・スタジアムで貴重な勝ち点を手にした韓国は2勝2分けで勝ち点8を記録しA組2位をキープ。
韓国代表は来月11日にUAE(ホーム)、16日にはイラク(アウェー)と戦う。