中央選挙管理委員会は、3月27日から4月1日まで世界178の在外公館で実施する第22代国会議員在外選挙の在外有権者数が合計147,989人(国外不在者119,897人、在外選挙人28,092人)に確定したと明らかにした。 これは前回の総選挙と比較すると14.0%減少、第20代大統領選挙と比較すると34.6%減少した数値である。
大陸別の在外有権者数は、アジア地域75,830人(51.2%)、米州46,595人(31.5%)、欧州19,624人(13.3%)で、アジア地域に居住する在外有権者が最も多く、全在外有権者の96.0%程度が3大陸に分布していることが分かった。
在外公館別の在外有権者数は、日本大使館9,122人、ロサンゼルス総領事館6,736人、上海総領事館6,630人の順に多く、国別では米国33,615人、日本24,466人、中国17,095人と集計された。