在日同胞3世の柔道家・金知秀 (23・慶北体育会)が3月30日(日本時間)、トルコのアンタルヤで行われた柔道グランドスラム(GS)アンタルヤ大会の女子63キロ級決勝戦で金メダルを獲得した。
金知秀は準決勝で日本の高市未来に背負い投げで一本勝ち、決勝ではロシアのダリー選手に指導3の反則勝で1位を獲得した。
金知秀は今回の優勝で世界ランキングが一気に15位まで上がり、17位以内が条件の大陸別出場枠を確保し、2024年パリオリンピック出場も有力になった。