韓国観光公社が発表した統計によると、10月に韓国を訪問した外国人観光客は123万人で、前年同月の約2.6倍に増えた。
10月の訪韓客を国・地域別にみると、日本からの観光客が25万5000人で最も多かった。次いで中国(24万9000人)、米国(11万6000人)、台湾(9万7000人)、タイ(4万6000人)、ベトナム(4万6000人)、フィリピン(4万3000人)、香港(4万1000人)と続いた。
今年1~10月の訪韓客数は累計888万人で、前年同期の約4倍となった。国・地域別では日本からの観光客が184万人、次いで中国が154万人、米国が91万人、台湾が79万人の順。
今年の訪韓客数は政府目標の1000万人を無難に達成すると予想される。