掲載日 : [19-02-06] 照会数 : 10776
金剛学園でソルラル行事
[ 尹校長らに新年のあいさつをする児童たち写真 ]
[ 中高校生によるユンノリ ]
【大阪】金剛学園(趙栄吉理事長、尹裕淑校長)で4日、全校を挙げてのソルラル(旧正月)行事があった。韓国の伝統的な風習を後世に伝えていきたいと何十年も前から続けられている。
小学生は真新しい韓服に着替え、伝統的な作法にのっとって尹校長らに新年のあいさつ(歳拝)を行った。尹校長からは年始の訓辞の言葉があった。この後、チェギチャギ(羽蹴り)、ペンイチギ(コマ回し)、ユンノリ(すごろく)、タッチチギ(めんこ)などに興じた。この伝統遊びには近隣の南港南小学校から招待した児童60人も加わった。
午後からは中高校生が体育館に集まり、4チームに分かれてユンノリとチェギチャギの大会を楽しんだ。大会を終えると、各教室で凧を手作り。完成すると微風のなか、空高く凧をあげようと運動場を走り回った。