韓国映画「ソウルの春(キム・ソンス監督)」が公開21日目の12日、 観客動員数736万を突破した。
韓国の映画振興委員会によると「ソウルの春」は13日午前7時現在、累積観客数は736万2641人。今年に韓国で公開した映画の中では1068万人を達成した「犯罪都市3」に続く好成績を記録中だ。
この作品は1979年の軍事クーデター「12・12軍事反乱」を題材に、政権奪取を狙う新軍部勢力とこれに立ち向かう人々の緊迫した9時間を描いた。俳優のファン・ジョンミンが保安司令官のチョン・ドゥグァン役、チョン・ウソンが彼を止めようとする首都警備司令官のイ・テシン役を演じた。