パリの名門私立校の給食に韓国料理が初めて登場した。在仏韓国教育院の企画で実現したもの。フランス人調理師らが韓国料理店で実習しながら決めたメニューは、前菜にチャプチェ、メーンにプルコギとご飯、焼き鮭、あえ物、デザートに果物と緑茶。約2000人の児童・生徒らはほとんど残さず、「おいしい」と反応は上々。パリ市内には韓国語・文化に関する授業を行う学校が6校あり、同校もその一つ。
(2012.4.12 民団新聞)