海外留学生の数が91年から昨年までの10余年間で、約3倍に増えた。教育人的資源部が国会に提出した国政監査資料によると、91年に5万3875人だった海外留学生は、昨年15万5327人に増加。中国が99年の9204人から昨年3万6093人と、最も増加率が高かった(約4倍)。一方、米国は99年の4万2890人から01年には5万8457人に増えたが、昨年は米同時テロなどの影響で4万9046人に減少。大陸別の留学生(01年基準)は北米とアジアがそれぞれ8万348人、5万299人で、全体の87%を占めた。
(2003.10.1 民団新聞)
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