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魂の歌、お寺ライブ…新井英一さん
熱唱する新井英一さん=西川太樹さん写す

今年初は鎌倉で

 新井英一さんの今年初のお寺ライブが16日、神奈川・鎌倉の妙本寺本堂で開かれた。お寺ライブは全国のファンが主催し、30年近くになる。

 今回は、新井さんの全集(5)「オールドファッション・ラブソング」を聴いてからのファンで、バー「ヒグラシ文庫」を営む中原蒼二さん(64)らが主催した。

 ライブは90分間で10曲を歌い上げる。新井さんは「毎回、曲を選ぶのが大変」だと話す。この日はアルバム「唄魂(うただま)」から、東日本大震災後の11年5月に作った「元気」をはじめ「旅人の魂」「命の響き」、「イムジン河」などを披露した。

 演奏は、内陣(仏界)と参拝場所である外陣(衆生界)の間で、ギタリストの高橋望さんとともに行った。新井さんの太くて力強い歌声はアコースティックギター2本の迫力の演奏に乗り、本堂中に響き渡った。

 「命の響き」「元気」を立て続けに歌い「激しいのを2曲やったね。息が切れた」と話すと会場から笑い声がおきた。14日に63歳の誕生日を迎えた新井さんに、聴衆から温かい拍手が送られた。

 ライブ後半に差し掛かると日が暮れ始め、天蓋の照明が2人の姿をさらにくっきりと浮かび上がらせた。毎回、最後に歌うヒット曲の「清河への道」の演奏が始まると、一段と大きな拍手と歓声が起こった。300席を埋めた聴衆は、最後まで新井さんの熱唱に聴き入った。

 ライブを初めて聞いた横須賀市の鈴木勝磨さん(70)は「もっと早く知りたかった。素晴らしい歌唱力は人生そのものを歌っている」と話すと、妻の澄子さん(59)もうなずいた。

 妙本寺の早水日秀貫首は「魂がそのまま声になっている。上っ面だけの言葉のやり取りが多いなかで、いろいろなことを思って歌ってきたのだろう。『清河への道』とお経には何か共通するものがある」と語った。

(2013.3.20 民団新聞)
 

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