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金一選手を回顧 追悼・自伝出版記念会
一時代風びした金一選手を回顧 追悼・自伝出版記念会

 去る10月、77歳で他界した元プロレスラー、金一(大木金太郎)の追悼会と『自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王』の出版記念会(写真)が13日、都内のホテルに民団中央本部の鄭進団長や同郷出身の辛重植議員、羅鍾一駐日大使のほか李王杓韓国プロレス連盟会長ら500人余りが出席して開かれた。

 金一の師だった故力道山夫人の田中敬子さんは「実力は門下生の中で一番だが、馬鹿正直で小技を使うことができないのが心配だ」と力道山が生前に語っていたことを披露した。ライバルだったアントニオ猪木氏は「良い友達であると同時に良い先輩だった。本当に素敵な人生を送った」と語り、元プロ野球選手の張勲氏は「食事を一緒にしたが、焼肉30人前を食べた後、少し足りないからラーメンを食べに行こうと誘われた」と、一時代を風靡した金一選手を回顧した。

 講談社から発行された自伝は、1人のスポーツ選手について韓国と日本で同時発売される初めてのケースという。

 また、東京スポーツ新聞は12日、「韓国と日本を行き交いながら、レスリングを通じて韓・日国民に希望を与えてくれた英雄」と評価し、金一を06年プロレスリング大賞受賞者に選定した。授賞式は25日、東京赤坂プリンスホテルで開かれる。

(2006.12.20 民団新聞)
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