韓日共催「エスペラントの日」記念公開講演会が11日、東京・新宿区のエスペラント会館4階教室で開かれる。 国際共通語エスペラントの普及が1906年から日本で本格化した日を記念したもの。今年は韓日合同開催のエスペラント大会を韓国でも行うことから、『ハングルの誕生―音から文字を創る』(平凡社新書)著者の野間秀樹さん(前東京外国語大学大学院教授)を招く。 野間さんは「ハングル―〈文字〉という奇跡」をテーマに、後藤斉さん(東北大学大学院文学研究科教授)が「エスペラント言語文化史の試み」と題して語る。 開講14時〜。参加費500円。申し込み・問い合わせは日本エスペラント学会(TEL03・3203・4581)。 (2011.6.8 民団新聞) |