釜山市はこのほど、外来観光客に釜山の文化遺跡をより分かりやすく理解してもらおうと、観光案内コンパニオンである「文化遺産解説士」を現場に配置した。
01年から2年にわたって養成過程を修了した文化遺産解説士81人は、毎週土・日曜日と祝祭日に釜山博物館や福泉(ポクチョン)博物館、梵魚寺(ポモサ)、忠烈祠(チュンヨルサ)、水営(スヨン)公園、金剛(クムガン)公園、金井(クムジョン)山城、龍頭山(ヨンドサン)公園、子城(チャソン)公園、近代歴史館など、釜山地域にある10の観光地に配置された。
釜山を訪れる外国人観光客は釜山地域の文化及び歴史遺跡にいっそう気軽にアプローチできるようになった。
■問い合わせ=釜山広域市(82・51・888・3511)、www.busan.go.kr(日本語あり)
(2004.4.21 民団新聞)
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