高句麗の要塞であった京畿道漣川郡の「無等里2堡塁(ほるい)」遺跡で、高句麗時代のものと推定される鉄の鎧(よろい)がほぼ原形で発掘された。ソウル大博物館が17日に明らかにした。この堡塁は6〜7世紀に百済を監視するためのもの。
(2011.5.25 民団新聞)