法務部によると、韓国は1997年12月に23人の死刑執行をして以来、17年間にわたり執行を停止している。現在、大法院で死刑執行が確定し、執行を待っているのは58人。殺人犯などいずれも凶悪犯で、10年以上収監中の中国人2人も含まれている。13年末現在、死刑廃止国は105カ国、10年以上死刑執行のない事実上廃止の国が韓国など35カ国、死刑執行する国は日本や北韓、米国、中国、キューバなど58カ国。
(2014.8.27 民団新聞)