現代峨山に事業権
金剛山に次いで北韓の白頭山と開城・朴淵の滝の観光が早ければ8月から実現する。現代グループの玄貞恩会長が「金正日国防委員長から白頭山と開城観光事業の提案を受けた」ことを明らかにした。
現代峨山に同地域観光の独占権を約束したもので、開城・朴淵の滝は8月15日ごろ、白頭山は8月末ごろ試験観光ができる見通し。
現代峨山関係者が18日明らかにしたところによると、空の便を利用した白頭山観光の場合、白頭山近くの三池淵空港の滑走路工事などインフラ投資が必要で、これを民間企業が全部引き受けるのは困難なことから、韓国政府に資金支援を要請する意向だ。
(2005.07.27 民団新聞)
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