韓国銀行の金融通貨委員会は10日の定例会議で、インフレ圧力を抑えるために金利を0・25%引き上げ、年3・25%にすることを決めた。今年3月以来、3カ月ぶりの上昇。
韓銀の金仲秀総裁は、「昨年7月以降の一連の金利引き上げが、物価上昇圧力を緩和し、インフレ心理を抑える効果がある」と説明した。
(2011.6.29 民団新聞)