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体育会派遣の李卓弥君…少年国体水泳で銀・銅メダル
水泳男子自由形100、200メートル
【光州】在日大韓体育会（朴安淳会長）から派遣されていた在日の水泳選手、李卓弥君（12）＝東京＝が韓国で開催された第37回全国少年体育大会（少年国体）で銀・銅のメダルを獲得した。
少年国体は光州広域市を会場に５月31日から４日間にわたって開催された。李君は選手層の厚い本国の強豪選手の中で男子自由形100�辰覇次�同じく200�辰廼筌瓮瀬襪傍韻い拭�
◆めざせ朴泰桓！将来の夢は国家代表
体育会は李君の実力に早くから着目。昨年８月には体育会傘下の在日水泳連盟を通じ、世界選手権出場のために日本を訪れていた朴泰桓選手に引き合わせるなど、サポートしてきた。朴選手は李君と同じく自由形。昨年の世界選手権ではアジア人として初めて世界王者となった。朴選手の出現によって韓国国内の水泳人口は急激に増えているとされる。
李君は「世界チャンピオンから直接アドバイスをもらえただけでなく、韓国の国体にも参加できて夢のよう。在日でよかった」と語った。将来は「韓国の国家代表選手になって国際大会に出場したい」と意欲を見せた。
（2008.6.11 民団新聞）
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