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| オモニの力で「地方参政権」を 獲得へ決起大会（03.6.11） |
婦人会中・四国研修会で
【山口】在日韓国婦人会（金定子中央本部会長）の中国・四国地区研修会が、５日から７日まで長門市で開かれ、250余人の会員らが集まった。会長就任後、初の主要行事を担う地元山口県本部の李相亥会長（中央本部国際部長）は「民族意識を再認識できる機会であると同時に、同胞との親交を深める場」と研修会の意義をアピールした。
地方参政権の決起大会も兼ねた開会式で金会長は「婦人会の団結した力で地方参政権を獲得しよう」と参加者に訴えた。民団山口県本部の趙東波団長も「民団と婦人会の共闘で、地方参政権に活路を見いだそう」と応じた。駐広島韓国総領事館の李河鎮総領事は「婦人会活動が活発な地域は、同胞社会も活気がある」と会員らの健闘に期待を寄せた。その後、参加者らは全員で「参政権付与、参政権法案立法化、住民投票権認定を」とシュプレヒコールした。
開会式では組織発展に功労のあった山口の金順琴、広島の宋潤洙、高知の権玉姫、香川の�爪論菫芦馗垢蕕亡脅嫻廚�贈られた。研修では韓国社会教育教育会の朴完一会長や民団中央本部の鄭夢周事務総長らが、「高齢社会での婦人会の役割」や「在日組織のあり方」について講演した。
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新会長に許英順氏 婦人会西東京大会
婦人会西東京本部の第23回定期大会が５月31日、民団西東京本部会館で開かれ、任期満了にともなう役員改選では選挙の結果、新会長に許英順氏が選出された。
大会に先立ち第15回定期地方委員会も開かれ、生活権拡充運動などを進めていくことが決められた。また、監査には梁良順、厳妙模、石鳳仙の各氏が選ばれた。
（2003.6.11 民団新聞）
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