慶尚南道の観光を紹介する説明会が11月29日、都内のホテルで開かれた。旅行業者ら約60人が参加。
金采溶副知事はあいさつで「慶尚南道は古代加耶の地。井戸茶碗をはじめ日本とつながりの深い足跡を随所に残している。また、世界文化遺産の八万大蔵経といった文化遺跡も多く、『冬のソナタ』最後のロケ地・外島など見所は多い」と紹介した。
また、来年4月に南海の固城郡で開催される恐竜世界エキスポもPRした。
韓国観光公社東京支社の康重石支社長は「今後の観光客増加は▽地方へ足を伸ばす▽リピーターを増やす企画が重要。そういう意味で慶尚南道は観光資源の宝庫なので十分期待に応えられる」と強調した。
(2005.12.07 民団新聞)
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