韓国に滞在する外国人数は、2004年の約71万人から昨年が157万人(全体の3.08%)と、10年間で倍増した。この外国人を対象に、金融機関や通信業界ではさまざまなサービスを展開中だ。国民銀行は2月まで、300ウォン以上の海外送金を利用した外国人労働者に抽選で商品券を配布する。移動通信大手のKTは全国18カ所に外国語で相談が可能な店舗を運営し、外国人専用カスタマーセンターも開設。
(2014.2.12 民団新聞)