保健福祉部と国民年金公団は、17日現在の国民年金加入者は1989万人で、2月の2000万人突破を確実視している。老後の備えが必要との社会認識の高まりとともに、国民年金の「投資収益率」が民間より高く、財テクとして脚光を浴びているのが増加の原因。今年からは所得の少ない20、30代が国民年金の保険料を引き続き納められるよう、政府が支援する。
(2012.1.25 民団新聞)