鄭詔文さんの功績語る集い…20周年記念し
高麗美術館開館20周年記念講演会とシンポジウム「朝鮮文化に想う‐歴史と現在」が10月26日、京都市中京区の京都新聞文化ホールで開かれた。
DVD上映では「鄭詔文と高麗美術館」と題し、これまで鄭さんが受けたインタビューを紹介。講演会では上田正昭さん(京都大学名誉教授、高麗美術館館長)が「高麗美術館と鄭詔文氏‐民族の美とこころを求めて」を、シンポジウムでは作家の李恢成さん、同館常務理事の鄭喜斗さんらが「朝鮮文化に想う‐歴史と現在」をテーマに鄭詔文さんの足跡をたどるとともに、功績などについて語った。
(2008.11.12 民団新聞)
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