【ソウル】セヌリ党は8月31日京畿道高陽で「国会議員・党協委員長合同研鑽会」を開き、国民大統合、政治刷新、大統領選挙勝利のための決議文を採択した。 4項目からなる決議文でまず産業化と民主化を乗り越え分裂と葛藤を克服して「100%大韓民国」をつくるための国民大統合を実現することを約束。また、政治に対する国民の信頼を回復するために政治刷新の先頭に立つと誓った。 朴候補の大統領選挙公約を総括する国民幸福特別委員会の金鍾仁委員長(元盧武鉉政府青瓦台経済首席秘書)は、汝矣島党本部での8月29日の記者懇談会で「朴槿恵候補が約束した国民統合をどのように成し遂げるかが最も重要な政策目標だ」と表明、国民統合のための先決課題として両極化問題の解消を提示し、そのための処方として経済民主化の実践を強調した。 (2012.9.5 民団新聞) |