高速道路だけでなく一般の道路でも全席シートベルトの着用が、早ければ2015年から義務づけられ、飲酒運転による免許停止基準も強化される。国土交通部は19日の国家政策調整会議で、このような内容の「交通事故総合対策」を決めた。昨年の交通事故死者数が前年比3.1%増の5392人と、12年ぶりに増加に転じたため。自動車1万台当たりの交通事故死亡者数を、昨年の2.34人から17年までに1.6人へ30%減らす方針。
(2013.7.31 民団新聞)