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今年の初め、一般人に公開された大統領の別荘である青南台訪問プログラムは旋風を巻き起こし、順番待ちで予約・訪問がなかなか難しい。しかし、大田と報恩郡が運営する観光プログラムを利用すれば訪問がはるかに容易になる。
大田市はシティーツアー観覧コースに青南台が含まれたコースを新設し、運航を開始した。また、青南台から近い忠清北道報恩郡も中部圏の名山である俗離山と青南台を連携させた2種類のパッケージ旅客専用の観光商品を販売している。料金は大人1万5000ウォン、ガイドが添乗し、名所を案内してくれる。
一方、報恩郡が運営しているツアーは、日帰りコースと1泊2日コースがあり、今年の年末まで運営される。但し、パッケージ団体客のために各観光地での入場手続きを代行し、案内員を固定配置して観光をアシスタントする形のプログラム。俗離山の有名な寺院・法住寺や空軍士官学校、早くから発達した韓国の印刷技術の歴史について知ることができる清州古印刷博物館などの観光スポットと青南台が含まれる。特に、青南台の場合、団体旅行客の入場が制限されているが、報恩郡が手続き代行する場合には団体入場が可能になる。
利用を希望する場合は最低1ヵ月前までに報恩郡庁に電話で申し込む。
■問い合わせおよび予約:大田シティーツアー(電話82―42―253―5960)、報恩郡庁文化観光課電話(82―43―540―3392)
(2003.11.19 民団新聞)
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