ソウル大、ソウル出身者が41%(02.12.11) |
「地域割当制」を推進しているソウル大が1日発刊した「2001年ソウル大白書」によると、新入生(4537人)の41%がソウル出身であることが分かった。特に新入生の出身地域別比率が実際の市・道別受験生比率と大きな差が生じたことで、今後の入試制度改善過程で「地域割当制」導入論議がさらに激しくなるとみられている。ソウル大新入生のうちソウル出身者は98年に40%、99年に41%、2000年に40%と、40%台を維持しており、ソウルと地方の新入生の偏差は縮小していない。
(2002.12.11 民団新聞)
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