国際特許の申請件数を基準にした昨年の「国家革新点数」を集計したところ韓国が世界5位になった、と英紙「フィナンシャル・タイムズ」(19日付け)が報じた。米国ニュージャージー所在のコンサルティング会社CHIリサーチが、米国での特許の申請件数を基準に国別の革新点数を算出したもので、韓国は米国と日本、ドイツ、台湾に続いた。台湾と韓国が英国、フランス、カナダを抜き4、5位となったことについて、スイス国際経営開発院(IMD)のジョルジュ・アウア教授は「特許権がかなり重要な生活家電および機械製品分野で多くの努力を傾けた結果だ。とりたてて驚くべきことではない」と評価した。
(2003.5.28 民団新聞)
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